MT5のストラジーテスターの自動実行の方法

コラム

MT5のストラジーテスターの自動実行

通常MT5を実行するとき、デスクトップのアイコンをダブルクリックして起動することが多いでしょう。
そして、そのあとは手動で操作することで、さまざまな機能を実行していると思います。

MT5の「本体のプログラムは、MT5をインストールしたフォルダにある「teminal64.exe」というファイルです。
アイコンをダブルクリックするのは、そのプログラムを”そのまま(何も追加しなで)”実行していることに
なるのです。

MT5では,「teminal64.exe」を実行する際に、コマンドライン引数を追加することで、MT5の特定の機能
を実行したり、設定を初期化したりできるようになっています。

ここでは、起動時に指定できる機能の一つとして、ストラテジーテスターの設定を初期化し、バックテスト、
あるいはパラメータの再帰的を自動的に行う機能を紹介します。

まず、MT5のプログラムの場所を確認します。MT5のアイコンを右クリックしてプロパティを表示させて
ください。

ここで、リンク先に記載されているのかMT5のプログラム名です。

これをコマンドラインから実行してみましょう。
コマンドラインから実行させるためには、コマンドプロンプトの画面を開く必要があります。
コマンドプロンプトを開く方法はいくつかありますが、Windows10では、エクスプローラーのアドレスバーに
「cmd」と入力してEnterする方法が簡単です。
すると、コマンドプロンプトが立ち上がり、コマンドが入力できる画面が現れます。ここで、さきほどのMT5
のプログラム名をコピー&ペーストしてください。

これでEnterして、いつものMT5が起動できれば問題ありません。

次に、MT5を起動して自動的に最適化を行うための設定ファイルを作成します。

設定ファイルのサンプルを以下に示します。

それぞれの設定項目ごとに変数名が決まっており、「=」で値を代入するようになっています。
「;」以降行末まではコメント分なので、それぞれの変数の説明を記載しています。参考にしてください。

MT5起動時に、このファイルの設定を反映させるためには、MT5のプログラム名に
「/config:[設定ファイル名]」というオプションを追加して実行する必要があります。

このファイル(config.ini)が「C:\Users」のフォルダの下にある場合、設定ファイル名は
「C:\Users\config.ini」となります。コマンドプロンプト画面で、次のように入力してください。

ファイル名や設定が間違っていなければ、MT5起動後、すぐにストラテジーテスターに移行し、最適化の処理を実行します。

もし、MT5が起動しても何もおこらなかった場合は、ファイル名が間違っていたり、設定ファイルの書式が間違っている
可能性があります。いまいちど、確認してください。

また、すでにMT5が立ち上がっているときに、コマンドラインから実行しても、設定ファイルは読み込まれません。
一旦MT5を終了させた上で、再度実行してください。

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