インディケータで売買シグナルを作る その2

indicator

ストラジーテスターを使う

ストラジーテスターというのは、過去のチャートをつかってエキスパートアドバイザ(EA)
のテストするツールです。前回の記載した全体コードをコンパイルしたファイルを保存します。
チャートのどこかで右クリックしてください。「定形チャート」というのがあると思います。

それをクリックして「定形チャートの保存」をクリックします。好きな名前でいいので保存
をして下さいね。保存が終わったら、画面の右下に「ストラジーテスター」というところを
クリックしてください。

上記のような画面が出てくると思います。このときに、「ビジュアルモード」にチェックが
入っていなかったら、チェックを入れてください。
右上のEA_●●というところと、通貨などを適当なもので構いません。将来自分でEAを作ったら
ここでテストをします。右下のスタートボタンをクリックすると、新しい画面が開きます。
そのとき、速度つまみを一番左にスライドして、動きを止めます。

「チャート」メニューの「定形チャート」で先ほど保存した定形チャートを呼び出します。
その時まだ画面は変わりません。速度つまみを右にスライドして再度動かします。
そうすると矢印がたくさんでてきたと思いますが、なにかおかしくないでしょうか?

色の指定では、赤、青、NONE(無色)を指定していたはずなのに、黒い矢印がありますね。
これはどういうことでしょうか?
何度か繰り返して見ればわかると思いますが、問題は「今のローソク足の終値」にあります。

現在足の終値は確定しない

今の終値というのは今この瞬間の値段だということです。
今現在の移動平均線の上にいても、次の瞬間には移動平均線の下にいるかもしれません。
今回のインディケータの処理だと、同じ足で何度も売買シグナルを出し続けます。たとえば
1本前の終値が移動平均線の下にあったとして、今の足が上にぬけたとします。そうすると
買いのシグナルが出ます。しかし、しばらくして移動平均線の下に戻ってしまうかもしれません。
そしてまたしばらくして、再び上に抜けるかもしれません。そのときにまた買いのシグナルを出して
しまうのです。

インディケータであるなら、余計な矢印がでて見にくくなるということで済みますが、EAだと大変です。

一つは確定した足だけを使う方法です。
例えば2本前の足と1本前の足で同じ考えでシグナルを作る。こうすれば間違いなく上抜き、下抜きは1回です。しかし、この方法は、1分足のような短い時間足ならばいいですが、1時間足では遅すぎるかもしれません。
いまの足で一度だけエントリーさせる方法はないものか?
実はありますが、これは各自考えてみてください。
いずれかの機械に解答をご紹介したいと思います。

6月は、インディケータの作り方を主に解説しました。
それは何故かというとMetaTraderの魅力は自動売買にあります。しかし、自動売買を行うためには、テクニカル指標から正確なデータを取らないといけません。また、インディケータさえしっかり作ってしまえば、エキスパートアドバイザ(EA:自動売買プログラム)からはハンドルをつかって呼び出すだけなので、プログラムはとても簡素なものになります。
簡素なプログラムはそれだけバグも入りにくく、また動作も軽くなります。

ぜひ、6月に投稿した記事を読み直したりしてマスターしてくださいね。

ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました